メキシコ
太陽と海に抱かれた遺跡ロマンあふれる国
国旗
国章
メキシコ合衆国(メキシコがっしゅうこく、スペイン語: Estados Unidos Mexicanos)、通称メキシコは、北アメリカ南部に位置する連邦共和制国家。北にアメリカ合衆国と南東にグアテマラ、ベリーズと国境を接し、西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に面する。首都はメキシコシティ。
旅情報
【世界遺産】チチェンイツァ遺跡
ユカタン半島の北部に位置する遺跡チチェンイツァは、800年近く続いたマヤ文明の都市で、1988年、世界文化遺産に登録されました。6~7世紀頃のマヤ古典期の「旧チチェンイツァ」と10世紀以降に再び築かれた後古典期の「新チチェンイツァ」から構成され現在まで様々な時代に構築された数々の遺跡が残されています。
【世界遺産】テオティワカン遺跡
テオティワカンは4~6世紀に最盛期を迎えた、メキシコシティ郊外の高原にそびえる巨大な古代都市。最大で人口15~20万人といわれ、同時期に栄華を極めたローマ帝国とも劣らない規模で、1987年、世界遺産に登録されました。遺跡の中心部を南北に貫く「死者の道」に沿って、巨大なふたつのピラミッドである太陽のピラミッドと月のピラミッド、宮殿群などが整然と並びます。
【世界遺産】ウシュマル遺跡
メリダからバスで約1時間のところに位置するマヤ遺跡。5~6世紀に築かれた宗教都市跡で幾何学模様のモザイクや、雨神チャックが描かれた華麗な装飾が特色。最大の見所は、小人が一夜で築いたという伝説を持つ魔法使いのピラミッドです。
【世界遺産】メキシコシティ歴史地区
人口約2,000万人の巨大都市。メキシコシティは、16世紀アステカ帝国を征服したスペイン人たちが、帝国の首都を破壊した廃墟の上に築いた植民都市です。1987年に世界遺産に登録されています。
【世界遺産】ソチカルコ遺跡
メキシコシティから約1時間の場所にある小高い丘陵地帯にある「花の館」を意味する都市遺跡です。1999年に世界文化遺産に登録されました。
見所は神殿を囲むように浮き彫りされているケツァルコアトル神殿で、保存状態が非常に良いといわれます。
【世界遺産】ポポカテペトル山麓の修道院群
メキシコ中部、標高およそ5,400メートルのポポカテペトル山のふもと4の州にまたがり点在する修道院跡。そのうち16世紀に造られた14の修道院が、メキシコでのキリスト教布教の拠点となった場所として、
1994年に世界遺産に登録されています。
【世界遺産】プエブラ歴史地区
スペイン植民地の名残を今に留めるコロニアルな街で、中でもサントドミンゴ教会の美しさはラテンアメリカ最高峰と称されるほど。市場での名産品の買い物も楽しめます。1987年に世界遺産に登録されました。
【世界遺産】国立自治大学
地面積700万平方キロメートルにも及ぶ、ラテンアメリカ最大の総合大学です。中央図書館を覆う、東西南北それぞれの面にテーマをもつ世界最大規模のモザイク壁画や、『民衆から大学へ、大学から民衆へ』という立体壁画など数々の壁画が残されており、2007年に世界文化遺産に登録されました。
【世界遺産】パレンケ遺跡
マヤ文明を語る上で欠かせないマヤ古典期を代表する遺跡。「碑文の神殿」の地下から石棺とももに「ヒスイの仮面」が発見されたことでも有名です。1987年に世界遺産に登録されました。
【世界遺産】カラクムル遺跡
1931年に発見され、2002年に世界遺産に登録された密林に眠るマヤ遺跡。3世紀から7世紀頃にかけてグアテマラのティカルと勢力を二分したとされる謎多き大遺跡です。ジャングルの中から現れるその姿は見ごたえたっぷりです!
メキシコ南東部のカリブ海沿岸、ユカタン半島の先端に位置する観光都市で、1970年代にメキシコ政府の先導でリゾート地として開発されました。現在は年間で300万人を超える観光客やセレブが訪れる、世界的に知名度が高いリゾート地です。
話題の!!
ピンクラグーンはリオラガルトスという村にある塩を取るための塩田です。植物プランクトンにより、美しいピンク色を造りだしています。